支援室紹介
単結晶X線構造解析装置の紹介(ものづくり工学技術教育支援室)
単結晶X線構造解析装置は単結晶試料に様々な角度からX線を照射し、得られた回折パターンから結晶中の分子の三次元構造を決定することが出来ます。
岐阜大学工学部棟ではリガクのXtaLAB Synergyが運用されています。

XtraLAB Synergy
以前運用されていた旧型の単結晶X線構造解析装置では0.2~0.3mm角程度の大きさの結晶が必要でしたが、XtaLAB Synergyでは0.05mm角程度の単結晶でも測定できるようになりました。また、測定時間も大幅に短縮されました。
XtaLAB Synergyには吹付低温装置Cobraが接続されており、Cobraを起動するだけで空気中の窒素を液体窒素に変換、設定した温度で測定中の結晶に吹き付けてくれます。低温下で測定することで分子の振動を抑え、より良いデータを得ることが出来ます。

吹付低温装置Cobra
XtaLAB Synergyは学内の教員、学生が利用するほか、ものづくり工学技術教育支援室の技術職員が代理で測定もしております。